「サンダルをはくのは足の臭いにとって良い?悪い?」の記事です。
夏の季節、サンダルを履く機会が多いと思いますが、なんとなく
サンダルは通気性がいいから臭わない
と思っている人が多いです。
ただ、サンダルだからといって、侮っていると足の臭いが染みつく恐れがあります。
今回は、サンダル時の足のにおいについてです。
足の臭い サンダルをはくのは良い?悪い?
サンダルはビジネスシューズやハイヒール、ブーツとは違い、一般的には通気性が良いので足の臭いがしにくいものです。
従って足の臭いへの対策としては、素足でサンダルを履くというのは基本的には良いと言えます。
例えば下駄などは足先が解放されており、通気性が高く、さらに木であるため、足の臭いの原因となるバクテリアがつきにくいです。
ただ、サンダルの形状によっては通気性が良くないものがあり、また素足で履くことによって足の皮膚がサンダルに付着し、足の臭いの原因となる場合があります。
例としては、私は夏場にクロックスをはきますが、長時間履いていると足先が汗でヌルヌルすることがあります。
クロックス自体、一般の靴よりは通気性が良く、素足ではいていると気持ちが良いのですが、毎回履いていると、クロックスを脱いだ時に足の臭いがする場合がよくあります。
この原因としては、既にクロックスの中に足の臭いの原因となるバクテリアが付着しており、さらにそのサンダルを毎回履くことにより、菌の増殖の要因に一役買っていることになります。
クロックスが臭くなっている人はかなり多いです。
この僕のクロックスくさい
- ream_sprt (@ゆめまる)2016/11/26
クロックスはいてんのに足が猛烈にくさいのだが
- ealthy_bob (@ヘルシー・ボブ)2016/11/25
裸足クロックスはやばいしくさい。
- 208Sunshine (@♞りょう♞)2015/12/15
従いまして、サンダルの形状に対する、足の臭い対策が必要になってきます。
サンダルへの足の臭い対策とは
対策としては2つあります。
1つはサンダルを洗うことです。
夏はサンダルを洗っても乾きやすい天候ですので、ソールの中を含めて靴用の石鹸を利用して洗いましょう。
特に足先の、通気性の悪いところは重点的に洗いしましょう。
洗うペースは1ヶ月に1回程度です。
ただ毎月洗うのが面倒であれば、もう1つの、汗のふき取りシートを利用して、殺菌を取り除くことをおすすめします。
汗のふき取りシートは夏場にスーパーやコンビニで販売されています。
サンダルを履いて活動し、家に戻ったら汗のふき取りシートを利用し、サンダルを拭きましょう。
サンダルをふくための汗のふき取りシートは無香料の方が良いと思います。
また汗のふき取りシートを利用する利点としては、シートの抗菌・除菌作用により足の臭いの原因となる細菌が除去されることです。
以上のことを踏まえると、足の臭い対策としてサンダルをはくのはサンダルの足先が開いている形状であれば良い、と言えますが、足先が開いていないサンダルでは日頃のケアが必要となりますので、ケアをしていない場合は足の臭いには悪い環境を作ってしまうことになります。
ご自分のサンダルの形状に合わせて、ケアをしてみてください。
まとめ
サンダルは通気性いいから足はくさくならない!と思ってケアをまったくしないと、思わぬ臭いをはっしていることがあるので注意しましょう。
以上、「サンダルをはくのは足の臭いにとって良い?悪い?」の記事でした。
一番おすすめの足の臭い対策方法
足・靴の臭いを取る方法は「足を洗う」「消臭剤を使う」「消臭靴下を使う」など色々あるのですが、
色々あって、どの対策をすればよいのかわからない
という人も多いかと思います。
私が足の臭い対策として一番おすすめなのが
靴の中にふる粉消臭剤「MENAGE SOU -爽-」
を使用する方法です。
粉タイプの消臭剤は、近年の消臭業界でもっとも話題の商品です。
出かける前に、靴の中にさっと一振りして、そのまま靴を履く。
たったそれだけで、劇的な消臭効果が期待できます!
(補足)
以前は同じような商品である「グランズレメディ」をおすすめしていました。
ですがSOU -爽-は「国産品である」という点と、消臭効果と安全性が立証されている「ホタテ」の天然成分を利用している点、そして「値段も安い」ということで、よりこちらをおすすめにしています。
本当に手軽に利用できますし、どんな靴にも利用できるので、一度試してみてください!
(私はこの商品で臭い取りに成功しました!)
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